高額医療費制度とは？
1ヶ月の間に同じ医療機関で発生した医療費が一定の金額を超えると払い戻される制度です。

自己負担限度額（2007年6月現在）

低所得者（生活保護・非課税世帯）	35,400円
一般	80,100円＋（医療費−267,000円）×1％
上位所得者（標準月額報酬が53万円以上）	150,000円＋（医療費−500,000円）×1％

この額を超えた分が払い戻されます。

とはいえ先にバカ高い医療費を請求されてしまったらいくら後で戻ってくるといっても支払えないのでは？
という方々のために国民健康保険では高額医療費の立替払いを行ってくれるそうです。
これを使えば病院の会計で払う額は自己負担限度額で済みます。

申請方法は？
保険証に書かれている保険組合や役所で申請します。
必要なものは保険証、印鑑、預金通帳、領収書です。

自分の場合、検査入院の時点では社会保険に入っていました。
しかしこのような制度があることを知らずほったらかしにしていたところ検査入院から2年ほど経ってから保険組合から「申請できますよ。」と連絡がありました。

ICDを植込んだときは国民健康保険でしたがとくに手続きをしなくても役所のほうでやってくれました。
千葉市GJ！