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リナックス導入記OSのインストールCDを入手するWhite Box Enterprise Linux 4のインストールCDの入手は以下のようにする。 1.FTP、BitTorrentでCDイメージをダウンロードする。
2.ダウンロードしたファイルをチェックする。 3.CDに書き込む。 ※White Boxに限らずほとんどのリナックスOSはこの方法でインストールCDを入手します。 1.FTP、BitTorrentでCDイメージをダウンロードする。 FTPダウンロードの方法として確実なのはリジューム機能のついたダウンロードソフトを使う。
まぁあとでチェックするしブラウザから直に落としても大丈夫だと思います。 でもInternet Explorerはリジューム機能ついてないので注意。 White Box Enterprise Linuxダウンロードページ http://www.whiteboxlinux.org/download.html 今回のダウンロード対象は以下の5ファイルです。
DVD版は以下の2ファイルになります。
BitTorrentはファイル共有をしながらダウンロードする。ファイルを細切れにして共有しているのでちょっとダウンロードしただけで今度はこっちがアップロードされる側になってしまうというなかなか効率のよさそうな技術です。 拡張子が「.torrent」というファイルをBitTorrentクライアントに読み込ませると共有が始まります。 おすすめのBitTorrentクライアントはBitCometです。 White Boxのダウンロードページで拡張子が「.torrent」のファイルをダウンロードし、BitCometでそのファイルを開くだけです。 ダウンロードが100%になったら完了です。 2.ダウンロードしたファイルをチェックする。 1ファイルCD1枚分という巨大なファイルですファイルが正常にダウンロードできているかチェックするのがよいと思われます。自分の落としたファイルに絶対の自信がある人はここは読み飛ばしてかまいません。
まずチェックソフトを入手します。お勧めはすずMD。MD5SUMとSHA1両方のチェックができます。 すずMDを起動したらプルダウンメニューからMD5またはSHA1を選択します。 チェックファイルが「manifestdestiny-binary-i386-md5sums」の場合はMD5を選択。 CDイメージファイルをすずMDにドラッグ&ドロップしてください。 しばらくすると英数字の羅列が出力されます。 チェックファイルをテキストエディタ(メモ帳など)で開き出力された文字列と照合してください。 違っていたらそのファイルは不良です。ダウンロードのやり直しをしてください。 チェックをするかしないかは自由ですが、メディアに焼いてからミスに気付くよりはましだと思います。場合によっては不良のあるCDでインストールできてしまう場合もあります。でもいつどんなトラブルが起こるかわかりません。転ばぬ先の杖ってことです。 3.CDに書き込む。 ここまで来てしまえばあとはCDに焼くだけです。
書き込みソフトは好きなものを使ってください。 フリーでおすすめのものはDeepBurnnerあたりですかね。 とはいえ最近のディストリビューションはメディアの数が多くてツライ。 Debianなんて全部で14枚もあるし。(3.1r2の時点で) それ以外に雑誌の付録CDを入手するという方法があります。これができれば一番簡単です。でもWhite Box Linuxはちょっと見たことありません。FedoraとかDebianだと頻繁に付録になっているのを見かけます。 またCDを使わずにネットワークを介して行うネットワークインストールというのがあるそうですがちょっと難易度が高そうなので今回はパスしました。そのうちやってみたいとは思っています。 |
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