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Red
Hat Linux
たぶん1番有名なディストリビューション。フリー版の開発はバージョン9で打ち切り、Fedora Coreに受け継がれています。そしてFedoraで培った技術をサーバ利用向けOS
Red Hat Enterprise Linuxとしてリリースしています。
国内では一番情報が集めやすいのが魅力です。 |
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Fedora
Core
バグとかちゃんと取れてんの?ってくらいリリースが早く新しい機能を次から次へと取り入れているディストリビューション。更新が早いのでサーバ用途には不向きだと思う。
でも毎回毎回導入される新機能はどれも魅力的なものばかりです。 |
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White
Box Enterprise Linux / CentOS
Red Hat Enterprise Linuxのソースを元に作られたクローンです。ソースコードにあるRed Hatの文字が全部White BoxやらCentOSに書き換わったものと思っていいと思います。
CentOSの方が後発ながらバグフィックスなどを積極的に行っているようです。 |
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Turbo
Linux
Red Hat系ディストリビューション。Server用とDesktop用に分かれています。Desktopは明らかにWindowsを意識している感じ。最近のバージョンではWindows
Media形式のものもサポートしたりWindowsアプリケーションが動くようになったりしています。
インストーラはRed HatのAnacondaに対してMongoose。 |
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Vine
Linux
日本語環境に特化したディストリビューションでしたがいまではほとんどのディストリビューションが日本語対応されているので影が薄くなってきた気がします。
インストールメディアはなんとCD1枚。
せめてApache2は入れといてほしい。(VinePlusには入っています。) |
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Debian
GNU/Linux
パッケージが膨大で更新がなかなか進まない安定志向のディストリビューション。
インストーラはCUIなのでちょっと敷居の高い感じがします。
バージョン3.1になってからインストールメディアは14枚と膨大になりました。
DVD必須ですね。 |
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Knoppix
DebianベースをベースにしたCDから起動するディストリビューション。インストール不要なので手軽にLinuxを体感できる。メモリが少ないとツライ。
新バージョンからはDVDになりました。そのほかUSBブート版などもあり使い方は工夫次第です。もちろんHDDにインストールもできます。 |
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SuSE
Linux
更新の早いProfessional版とサーバ向け有償のEnterprise版がある。
FedoraとRed Hatみたいな関係になるようです。
Professionalは現在OpenSUSEとして無償で利用できます。
インストール後、カメレオンのデスクトップはちょっとびびりました。 |
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Mandriva
Linux
2005年商標権の問題やらでMandrakeから名前がMandrivaに変わりました。
Red Hatがベースになっているようですがほとんど使ったことが無いので詳細不明です。なのにMandrakeの頃からCDイメージだけは しっかりダウンロードしていました。
日本では認知度は低いですが海外では人気有のようです。 |
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Momonga
Linux
開発時から名前がかわいいのでチェックしていました。試しにインストールしてみたときはRed Hat系?というような印象でした。でもKondaraをベースにしているようです。
インストーラの名前がmomongaだからMomonga Linuxなのにバージョン2にしていまだAnacondaのまま。 |